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子どもがいる夫婦の結婚記念日は何する?|共働き向け7つの過ごし方

結婚記念日が近づくと、「今年は何をしよう?」と悩みますよね。

子どもが生まれる前は、夫婦で外食したり、少し遠くまで出かけたりできたかもしれません。

でも、子どもがいると事情は変わります。共働きなら、仕事の予定、保育園や学校、家事、子どもの生活リズムも考えなくてはいけません。

だからといって、結婚記念日を諦める必要はありません。

子どもがいる夫婦の結婚記念日は、家族で楽しむ時間と、夫婦の気持ちを確かめる時間を無理なく組み合わせるのがおすすめです。

豪華なディナーや旅行がなくても、十分に記念日らしい一日はつくれます。

この記事では、共働きで子育て中の夫婦に向けて、7つの過ごし方と、準備を負担にしない段取りを紹介します。

この記事でわかること

  • 子どもと一緒に楽しめる結婚記念日のアイデア
  • 夫婦だけの時間をつくる方法
  • 共働きでも準備に追われない段取り
  • 記念日に避けたい失敗と当日使える会話例
目次

子どもがいる夫婦の結婚記念日は、何をするのが正解?

結論からいうと、夫婦が納得して、子どもにも無理のない過ごし方を選ぶことが大切です。

結婚記念日の過ごし方に決まった正解はありません。子どもの年齢や夫婦の勤務状況によって、楽しめる内容も変わります。

まずは、今の家庭の状況から考えてみましょう。

家庭の状況おすすめの過ごし方
赤ちゃんがいる自宅で食事・短時間のお祝い
未就学児がいる家族でランチ・小さなパーティー
小学生以上の子どもがいる記念写真・思い出の場所へのお出かけ
夫婦ともに仕事で忙しい夜15分のおうちデート・別日のお祝い
子どもを安心して預けられる夫婦だけの食事やデート

例えば、乳児がいる家庭で夜遅くのレストランを予約すると、授乳や寝かしつけ、帰宅時間などが負担になる場合があります。

一方、小学生の子どもがいるなら、家族で食事を楽しんだり、記念写真を撮ったりするのもよいでしょう。

大切なのは、昔と同じお祝いを再現することではなく、今の家族に合った新しい楽しみ方を見つけることです。

結婚記念日は子どもがいる夫婦で何する?おすすめの過ごし方7選

結婚記念日は子どもがいる夫婦で何する?おすすめの過ごし方7選

ここからは、共働きでも取り入れやすい7つの過ごし方を紹介します。

すべてを実行する必要はありません。夫婦と子どもの状況に合うものを、ひとつ選ぶだけでも十分です。

1.自宅でいつもより少し特別な食事を楽しむ

最初におすすめしたいのが、家族で楽しむおうちディナーです。

自宅なら移動時間がなく、子どもが疲れたときにも普段の生活リズムを守りやすくなります。

特別な料理を一から手作りする必要はありません。

おうちディナーのアイデア

  • 家族が好きなお寿司やピザをテイクアウトする
  • いつもより少し特別なデザートを用意する
  • 子どもが好きなメニューを食卓に並べる
  • 普段使わないお皿やテーブルクロスで雰囲気を変える

例えば、いつもの夕飯をテイクアウトに変え、家族でデザートを食べるだけでも、普段とは違う時間になります。

ただし、注意したいことがひとつあります。

お祝いの準備や後片付けを、妻だけの仕事にしないことです。

夫が料理を注文し、妻が子どもの食事をサポートする。食後の片付けは夫が担当する。そんな役割分担も考えられます。

もちろん、担当は夫婦の勤務時間や得意不得意に合わせて調整しましょう。

食事の準備が負担になる場合は、共働きで夕飯が作れない日の7つの代案も参考にしてください。

2.子どもと一緒にランチやカフェへ出かける

外食を楽しみたいなら、ディナーではなくランチを選ぶ方法もあります。

小さな子どもがいる家庭では、夜の外食よりも昼間のほうが予定を組みやすい場合があります。

普段から利用しているお店でも、結婚記念日として出かければ、いつもとは違った気持ちで食事を楽しめるかもしれません。

お店を選ぶときは、料理だけでなく子どもの過ごしやすさも確認しましょう。

子連れ外食の事前チェック

  • 子どもが食べられるメニューがあるか
  • ベビーカーで入店できるか、子ども用の椅子があるか
  • 授乳やおむつ交換が必要な場合に対応できるか
  • 自宅から無理なく行ける距離か
  • 予約やキャンセルの条件はどうなっているか

特に子どもが小さいうちは、長時間の食事にこだわらないこともポイントです。

まずは1時間程度のランチを楽しみ、子どもの様子を見て帰宅する。それくらいの予定でも構いません。

外食後の買い物や寄り道を詰め込まず、余裕を残したスケジュールにしておきましょう。

3.毎年同じ場所やポーズで家族写真を撮る

結婚記念日を形に残したい夫婦には、家族写真がおすすめです。

写真館で撮影する方法もありますが、スマートフォンでも十分に楽しめます。

例えば、毎年同じソファに座って写真を撮る。同じ公園で並んで撮影する。そんな小さな習慣をつくってみてはいかがでしょうか。

数年後に写真を見返すと、子どもの成長だけでなく、夫婦が一緒に重ねてきた時間も感じられるはずです。

おすすめは、家族写真を1枚、夫婦二人の写真を1枚残すことです。

子どもがいると家族全員の写真は増えても、夫婦だけで並んで写る機会は意外と少ないもの。

子どもが撮影できる年齢なら、夫婦の写真を撮ってもらうのもよいでしょう。

ただし、子どもが写真を嫌がるときは無理強いせず、自然な表情で撮れるタイミングを選んでください。

4.子どもと一緒に小さな記念日パーティーを開く

子どもが少し大きくなったら、家族みんなで結婚記念日を楽しむのもおすすめです。

例えば、折り紙で飾りを作ったり、画用紙に家族の絵を描いたり。特別な道具がなくても、小さなお祝いができます。

子どもが興味を持ってくれたら、「今日はお父さんとお母さんが結婚した日なんだよ」と伝えてみるのもよいでしょう。

家族の成り立ちを話す、ひとつのきっかけにもなります。

ただし、子どもにお祝いを準備する役割を押し付けないことが大切です。

「一緒に飾りを作ってみる?」と誘い、興味がなければ大人だけで準備すれば十分です。

子ども自身の誕生日ではなく、夫婦の記念日であることも忘れずに。

親子で楽しみつつ、最後は夫婦がお互いに「ありがとう」を伝えられる時間にしたいですね。

5.子どもが寝たあとに15分だけおうちデートをする

共働きで忙しい夫婦に取り入れてほしいのが、15分だけの夫婦時間です。

子どもが寝たあと、好きな飲み物を用意して、夫婦でゆっくり話してみましょう。

高価なプレゼントも、立派な演出も必要ありません。

例えば、こんな時間の使い方が考えられます。

15分のおうちデートプラン

  • 最初の3分:飲み物を用意して、お互いに感謝を伝える
  • 次の7分:結婚したころの写真や思い出を振り返る
  • 最後の5分:これから一緒にしたいことを話す

普段は子どもの予定や家事の連絡ばかりになっている夫婦も、記念日には少し違う話題を選んでみてください。

「今までで楽しかった旅行は?」「来年はどこに行きたい?」といった軽い話題でもよいでしょう。

もちろん、寝かしつけが長引いたり、仕事で疲れていたりする日は無理をしないこと。

夫婦のどちらかが眠いときは、翌日の朝や週末にずらしても構いません。

15分という時間よりも、お互いが気持ちよく過ごせることを優先しましょう。

6.子どもと一緒に夫婦の思い出の場所へ出かける

休日が合うなら、夫婦にとって思い出のある場所へ出かけるのもおすすめです。

初めてデートした街や、よく散歩した公園、結婚前に行ったお店など、二人にとって意味のある場所を選んでみましょう。

子どもと一緒に訪れることで、夫婦二人だったころの思い出と、今の家族の時間を重ねられます。

とはいえ、思い出の場所が遠方なら、無理に訪れる必要はありません。

自宅近くの公園や、いつもとは違うカフェでも十分です。

子連れのお出かけで意識したいのは、目的地よりも移動と休憩の負担です。

お昼寝、食事、トイレ、帰宅時間を考えて、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。

帰り道に家族写真を1枚撮れば、毎年の記録としても残せます。

7.別の日に夫婦二人だけの時間をつくる

子どもを安心して預けられる環境があるなら、夫婦二人の時間をつくるのも選択肢です。

祖父母などの協力を得られる場合や、利用条件が合う預かりサービスを利用できる場合は、短時間のランチやカフェデートを計画してみてもよいでしょう。

ただし、預け先の都合や子どもの体調、安全面を優先し、無理な予定は立てないことが大切です。

また、結婚記念日当日にこだわる必要もありません。

例えば、記念日が平日なら当日は短いメッセージだけにして、翌週の休日に二人で食事を楽しむ方法もあります。

夫婦だけの時間が取れない場合は、子どもと一緒に楽しむプランへ変更すれば大丈夫。

日付を守ることより、二人が納得できるお祝いを選ぶことを大切にしましょう。

共働き夫婦が結婚記念日を楽しむための3つの準備

過ごし方を決めたら、次は当日の段取りです。

せっかくのお祝いが、準備や家事の負担にならないようにしておきましょう。

準備1.夫婦で希望と予算を確認する

最初に決めたいのは、食事やプレゼントの内容ではありません。

お互いが今年の結婚記念日をどう過ごしたいかです。

例えば、夫は外食に行きたいと思っていても、妻は仕事で疲れて自宅で休みたいかもしれません。もちろん、その逆も考えられます。

相手の希望を聞かずに予定を決めると、せっかくの準備が負担になることもあります。

次のように相談してみてはいかがでしょうか。

「今年の結婚記念日、どう過ごしたい? 家族でご飯を食べに行くのもいいし、家でのんびりするのもいいと思ってる。予算も含めて一緒に決めようか」

これは話し合いの例文です。相手の性格や普段の会話に合わせて言い方を変えてください。

予算についても、「今年はいくらまでなら無理なく使えるか」を共有しておくと安心です。

高価なプレゼントが必要かどうかも、二人の希望次第です。贈り物を考えている場合は、妻へのプレゼントの選び方も参考にしてください。

準備2.予約・買い出し・片付けまで分担する

結婚記念日は夫婦二人のお祝いです。

ところが、家で食事をしようとすると、料理や食器の準備、子どもの対応、後片付けなど、意外と多くの仕事が発生します。

そこでおすすめしたいのが、準備から片付けまでを一つのセットとして分担することです。

必要な作業分担例
お祝いの内容を決める夫婦で相談
お店の予約・料理の注文夫
子どもの予定・食事の確認夫婦で確認
食卓の準備夫と子ども
食後の片付け夫
翌日の準備当日の余裕に応じて分担

これはあくまで一例です。夫婦の働き方や普段の分担に合わせて入れ替えてください。

大切なのは、「何をするか決める人」だけでなく、「準備して片付ける人」まで決めておくことです。

内閣府男女共同参画局も、家事・育児の分担や理想の暮らしを夫婦で話し合うための「○○家作戦会議」というツールを公開しています。

記念日の準備をきっかけに、普段の家事分担も少し見直してみるとよいでしょう。

準備3.予定を変更できるようにしておく

子育て中の家庭では、当日になって予定が変わることもあります。

子どもが体調を崩す、仕事が長引く、寝かしつけが終わらない。そんなことも考えて、最初から代案を決めておきましょう。

予定が変わったときの代案

  • 外食できない → 自宅で簡単な食事を楽しむ
  • 帰宅が遅い → 短いメッセージだけ伝える
  • 子どもが体調不良 → お祝いは延期して看病を優先する
  • 夫婦ともに疲れている → 何もせず休み、別日に相談する

記念日に何かをすることが目的になって、家族が疲れてしまっては本末転倒です。

予定が崩れても失敗ではありません。その日の家族の状態に合わせて変更しましょう。

ぼくが大切にしたいのは、記念日の豪華さより日頃の気持ち

筆者の考え方|贈り物は高額でなくてもいい

ぼくは、誕生日や記念日以外にも妻へプレゼントをすることがあります。

高額なものである必要はありません。

誕生日や記念日は、贈り物をするきっかけとして自然な日です。でも、何でもない日に贈るプレゼントには、義務感ではなく「贈りたい」という気持ちを込めやすいと、ぼくは考えています。

だからこそ、結婚記念日も豪華さだけで判断したくありません。

その日をどう過ごしたいかを一緒に考え、記念日が終わったあとも日常の気遣いを続ける。そんな夫婦でいたいと思っています。

もちろん、プレゼントや特別な外食を楽しみにしている人もいます。

「高価なものは必要ない」という考え方を、相手に押し付けるつもりはありません。

大切なのは、二人の希望に合っていることです。

何を贈るか以上に、どう感謝を伝えるか迷っている方は、妻に感謝を伝える言葉と例文も参考にしてみてください。

結婚記念日に避けたい3つの失敗

せっかくお祝いするなら、お互いが気持ちよく過ごせる日にしたいですよね。

次の3つには気をつけましょう。

1.相手の希望を聞かずにサプライズを決める

サプライズが好きな人もいれば、予定を事前に知りたい人もいます。

特に子どもがいる場合、急な外出や予約は、生活リズムや子どもの預け先の調整を必要とします。

サプライズをするなら、予定そのものは相談し、料理やメッセージなど小さな部分だけ秘密にする方法もあります。

2.お祝いのために片方だけが忙しくなる

自宅で手料理を楽しむこと自体は素敵ですが、調理も片付けも片方だけが担当するなら、負担が大きくなってしまいます。

料理が好きな人が担当する場合でも、買い出しや子どもの対応、片付けなど、別の作業を分担できます。

お祝いを企画した人だけでなく、夫婦二人が準備と負担を考えることが大切です。

3.子ども中心になりすぎて夫婦の気持ちを伝え忘れる

家族で盛り上がるのは楽しいことですが、結婚記念日は夫婦二人の節目でもあります。

子どもとケーキを食べて終わりにするのも悪くありません。ただ、できれば夫婦同士で一言だけでも気持ちを伝えてみましょう。

「今年も一緒に結婚記念日を迎えられてうれしいよ。いつもありがとう。これからもよろしくね」

立派な言葉にする必要はありません。自分らしい表現で、相手に伝えることが大切です。

忙しい夫婦向け|結婚記念日の準備チェックリスト

結婚記念日の準備は、早くから頑張りすぎる必要はありません。

次の流れを参考に、できる範囲で進めてみてください。

3日前までに確認すること

  • 夫婦の希望を聞き合う
  • 当日か別日かを決める
  • お祝いの予算を決める
  • 予約が必要な場合は空き状況と条件を確認する

前日までに確認すること

  • 料理や買い物の準備をする
  • 子どもの食事・お昼寝・就寝時間を確認する
  • 準備・片付けの担当を決める
  • 予定変更時の代案をひとつ用意する

当日にすること

  • 子どもの体調と夫婦の疲れ具合を確認する
  • 無理のない範囲でお祝いを楽しむ
  • お互いに「ありがとう」を伝える

大掛かりな準備ができなくても、夫婦の希望を確認することと、当日の負担を増やさないことができていれば十分です。

子どもがいる夫婦の結婚記念日によくある質問

Q.赤ちゃんがいる夫婦は結婚記念日に何をすればいい?

赤ちゃんがいる場合は、自宅で簡単な食事を楽しむ、短いメッセージを交換するなど、生活リズムを優先したお祝いがおすすめです。

授乳や寝かしつけの予定に合わせて、数分だけ話す時間をつくる方法もあります。

無理に外出したり、夜遅くまで起きていたりする必要はありません。

Q.子どもを預けられない場合はどうする?

子どもと一緒に楽しめるお祝いを選びましょう。

家族で食事をする、写真を撮る、近所の公園に出かけるなど、預け先がなくてもできる方法はあります。

夫婦二人だけの時間にこだわる必要はありません。

Q.共働きで記念日当日が仕事なら、別日に祝ってもいい?

もちろんです。

当日は感謝の言葉だけを伝えて、次の休日に食事やお出かけを楽しんでもよいでしょう。

日付よりも、二人が無理なく楽しめるタイミングを選ぶことが大切です。

Q.結婚記念日に何もしないのはおかしい?

おかしくありません。

記念日を特別に祝いたい夫婦もいれば、普段どおりに過ごしたい夫婦もいます。

大切なのは、お互いがその過ごし方に納得していることです。

片方だけが「本当はお祝いしたかった」と感じていないか、事前に軽く確認してみるとよいでしょう。

Q.結婚記念日にプレゼントは必要?

プレゼントは必須ではありません。

食事や家族写真を楽しむだけでもよいですし、手紙やメッセージを添える方法もあります。

ただし、相手がプレゼントを楽しみにしている場合もあるため、自己判断で不要と決めつけないことが大切です。

好みと家計の状況を確認して、二人で納得できる方法を選びましょう。

まとめ|子どもがいる夫婦の結婚記念日は、今の家族に合う過ごし方を選ぼう

子どもがいると、結婚記念日に夫婦だけで自由に出かけるのが難しくなることもあります。

でも、今の生活だからこそ楽しめる結婚記念日もあります。

結婚記念日のおすすめの過ごし方7選

  • 自宅でいつもより特別な食事を楽しむ
  • 子どもと一緒にランチやカフェへ出かける
  • 毎年同じ場所やポーズで家族写真を撮る
  • 子どもと小さな記念日パーティーを開く
  • 子どもが寝たあとに15分だけおうちデートをする
  • 夫婦の思い出の場所へ家族で出かける
  • 別の日に夫婦二人だけの時間をつくる

どの方法を選んでも、忘れたくないのは相手の希望を尊重することと、準備の負担を片方だけに押し付けないことです。

そして、結婚記念日だけでなく、普段の暮らしでも感謝を伝え合えたら素敵ですよね。

まずは今日、こんなふうに聞いてみてはいかがでしょうか。

「今年の結婚記念日、何か一緒にしたいことある?」

その一言から、今年の二人らしい結婚記念日を考えてみてください。


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この記事を書いた人

JADP認定上級心理カウンセラーの知識と自身の失敗・改善経験をもとに発信

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