夫婦で家事を分担するときに、お互いが納得できるように決めたいですよね。
夫婦で家事を分担することは、家庭円満の秘訣の一つです。
家事の分担がうまくいくと、次のような未来が待っていますよ。
- 家事の負担が減ることで、夫婦ともにゆとりを持って生活ができる。
- 家事を一緒にすることで、夫婦のコミュニケーションが活発になり絆が深まる。
- 家事を分担することで、どちらかが病気やケガをしたときにも、家事が回りやすい。
この記事には、夫婦円満のために欠かせない情報が満載です。
ぜひ、最後まで読んで、ステキな夫婦関係を築きましょう。
夫婦で家事を分担するときのコツは次のとおり。
<夫婦で家事を分担するコツ>
- 家事分担のルールを決める
- 家事の役割分担をする
- お互いに感謝する
では、さっそく見ていきましょう。
夫婦で家事を分担するコツ3選
- 家事分担のルールを決める
- 家事の役割分担をする
- お互いに感謝する
家事分担のルールを決める
まずは、夫婦で家事分担のルールを決めましょう。
ルールを決めるとは?
どちらがどの家事をするのか、家事の頻度はどのくらいにするのかなどを明確にすることです。
ルールを決める際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- お互いの意見を尊重する
- 無理のない範囲で決める
- 定期的に見直す
家事の役割分担をする
家事の役割分担するコツは、相手に強制しないことです。
お互いが納得できるように話し合いで決めましょう。
どうしても決まらないときは、ジャンケンやあみだくじで決めるなど、公平に決めるのがオススメです。
家事と言っも、料理、洗濯、掃除のように単純なものだけではありません。
次のような「名もなき家事」をどうするかも決めましょう。
「名もなき家事」とは、「シャンプーの詰め替え」のように細々とした名前のない家事の総称です。
<名もなき家事>
- シャンプー・リンスの詰め替え
- トイレットペーパー補充・交換
- 消臭剤の交換
- 玄関で脱ぎっぱなしのクツを片付ける
- 洗面台のハンドタオル交換
- お風呂の排水溝のゴミ取り
- バスタオル交換
- 各部屋のゴミ回収
- 新しいゴミ袋セット
- 日用品の在庫チェック
- 調味料の補充
- 冷蔵庫内の管理
- 麦茶を作る
- 食事の献立を考える
- 食べ終えた食器を水につける
- 飲み終えたペットボトルの片づけ
- 歯ブラシの交換
- 加湿器の掃除・水の補充
- 子どもの寝かしつけ
- 子どもの保育園・学校の準備
- 学校の書類記入
- 水筒準備
- 学校からもらってきたプリント確認
- 子どもの宿題をみる
- 子どものお風呂
- 習い事の送迎
- 宅急便などの段ボールを縛って捨てる
- 洗濯物を取り込む
- 洗濯後の服をたたむ
お互いに感謝する
相手がした家事に、感謝することが夫婦円満のコツです。
なぜなら、役割分担したこととはいえ、家事をするのが当たり前ではなく、お互いのためという認識を共有できるからです。
お互いのために家事をしていると思うと、「やって当たり前」という意識がなくなります。
相手が家事を終えたタイミングで「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
家事分担をするメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
家事の負担が減る コミュニケーションが活発になる 家庭円満につながる | どちらかが家事をやりすぎる 夫婦喧嘩の原因になる 家事分担がストレスになる |
メリットその1:家事の負担が減る
家事を分担するメリットとして、シンプルに家事の負担が減ることが挙げられます。
今まで奥さんが一人で家事をしていたのなら、二人で分担することで負担は半分になります。
家事の負担を減らして、夫婦の時間を増やしましょう。
メリットその2:コミュニケーションが活発になる
家事を分担することで、コミュニケーションが活発になります。
なぜなら、家事の負担が減れば、それだけ他のことに時間が使えるので、あなたと会話する時間が増えたり、一緒に趣味をする時間を作ることができるからです。
また、一緒に買い物に行ったときに、洗剤や食材の話をする機会も増えます。
メリットその3:家庭円満につながる
家事を分担することで負担が減り、心に余裕が生まれます。
心に余裕があるからこそ、相手を尊重できたり、夫婦円満でいられるのです。
いつまでも夫婦円満でいたいのなら、家事を分担するといいですね。
デメリットその1:どちらかが家事をやりすぎる
どちらかが家事をやりすぎると、不満がたまりケンカの原因になります。
家事の労力を考えて、バランスよく分担しなければいけません。
ゴミ出しなどの力仕事は男性がするなど、うまく分担しましょう。
デメリットその2:家事分担が夫婦喧嘩の原因になる
家事分担の方法を間違えて、相手に強制すると不満やストレスにより夫婦喧嘩に発展します。
あくまでも話し合いで、お互いが納得した形で決めましょう。
デメリットその3:家事分担がストレスになる
家事分担により、やりたくない家事を続けるとストレスになります。
定期的に話し合い、家事分担を見直しましょう。
とはいえ、共働きだったり、子どもが小さいと、そもそも時間がありません。
「完璧主義」を捨てるとストレス軽減になりますよ。
100点でなくてもOK。
多少、部屋が散らっていてもOK。
「しなければならない」という考え方を捨てて、「これくらいでいいや」と思ってみましょう。
家事分担のトラブル対処法
<家事分担のトラブル対処法>
- 話し合いをする
- 役割分担を見直す
- お金で解決する
話し合いをする
どちらかが家事分担に不満があるようなら、早めに話し合いをして解決しましょう。
不満があっても言い出せないこともあるので、3か月に1回など決めて定期的に話し合いをするのもありです。
役割分担を見直す
家事分担をしたけれど、うまくいっていないときは、役割分担を見直しましょう。
誰にでも得意不得意があります。
不得意な家事を続けているとストレスがたまるので、得意なことを活かせるように役割を見直すべきです。
ぼくは料理が苦手なので、食事作り担当になったらストレスだし、奥さんもぼくのまずい料理を食べることになるのでお互いにとって、いいことがないですね。
お金で解決する:家電のアプデ、家事代行サービス
家事の負担を軽減するために、乾燥機付きの洗濯機にしたり、家事代行サービスを利用するのもありです。
食器洗いの手間をなくすのに食洗器を使っていますが、めっちゃ楽ですよ。
家事が原因で喧嘩になったら、お金で解決してみてはいかかでしょうか?
まとめ
今回は「夫婦で家事を分担するコツ」について解説しました。
おさらいすると、次のとおりです。
<夫婦で家事を分担するコツ>
- 家事分担のルールを決める
- 家事の役割分担をする
- お互いに感謝する
<家事分担をするメリット・デメリット>
メリット | デメリット |
---|---|
家事の負担が減る コミュニケーションが活発になる 家庭円満につながる | どちらかが家事をやりすぎる 夫婦喧嘩の原因になる 家事分担がストレスになる |
<家事分担のトラブル対処法>
- 話し合いをする
- 役割分担を見直す
- お金で解決する
家事分担をすれば、負担が軽減します。
負担を減らすことで、相手を思いやる余裕が生まれて夫婦円満につながります。
いつまでも夫婦円満でいたいですね。
では、また。
~追伸~
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。
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